SMパートナー探しのお手伝い!

自称キャリアウーマン

私は生粋のSだと思っている男です。これまでに付き合ってきた女性たちも付き合っているうちに徐々にMになっていく姿を見てきました。そんな姿を見ているとゾクゾクする興奮を感じたので、その頃から「自分はSだ」と認識するようになっていました。
そう思うようになってからは、どっちか分からない女性と付き合い始めてMに染めていくよりも、最初からMだと自分で気づいている女性を探したほうが早いと思うようになったのです。
なぜなら、付き合い始めたはいいものの、実は相手もSだったとなると思うようにならないことが多く、お互いにイライラして楽しくないからです。
そんな私が愛用しているのは、SM専門の出会い系サイト。
そのサイトは最初からSMマニアしか集まってこないサイトで、どちらかというと女性会員にはMが多いように感じました。これならM女を探すのに困らないぞと思って使い始めたわけです。
そんな中で知り合ったのが、A子(32歳)です。本人はキャリアウーマンだと名乗っていましたが、そんな女に限って自分をちゃんと調教してくれる男を欲しがるものです。
どこかピンと来るものがあったので、さっそくA子に連絡を入れてみることにしました。相手がMだと分かっているので、もちろん最初のメールからSモード全開でタメグチのなれなれしいメールにしました。

抱いて欲しいんだろ?

SM専門であっても、最初のメールは丁寧な言葉遣いで、というのは基本的なルールです。いきなりタメグチでメールが来て「この人は素敵」と思う人なんて、まずいないでしょう。しかし、実はいるんです。それが、M女というものなんです。
「抱いて欲しいんだろ?」
これが、私の考える最強のドSメールです。初対面で、相手がどんな人なのか分からないというのに、こんなメールが来たら嫌悪感を抱く人がほとんどです。逆に言うと、これで嫌悪感を覚えるような人は私のターゲットではないので、それでいいんです。
このメールに反応してきたら、もうすでに口説き落としたようなものです。
実際に、A子から返信はどうだったのかというと、「誰ですか?」というものでした。本人はキャリアウーマンを気取っているので、まだこんなことを言って虚勢を張っているわけです。ドMで早く自分の身体を何とかして欲しいくせに、です。
ここで折れてはS男ではありません。ここでしっかりとSを貫いて、言ってやりました。
「嫌なら別にいいよ。考えてることはあったんだけど」
後で思い返せば、これが効きました。単に無関心を装うというだけではなく、「考えてることはあった」ということで、何かとんでもない必殺技があるかのようににおわせることで、相手がそれを気になるというムードを作るのです。

緩急の使い分け

あくまでもぶっきらぼうに、しかし実はとんでもない技があるということを伝える。このテクニックを駆使すれば、M女は必ず反応するというのが私の持論です。これで反応しない場合はMである自分を解放できないか、自分でMだと思い込んでいるだけで大したMではないということになります。
SM専門の出会い系に出没している時点で、A子もかなりのものなのでしょう。しかも、相手探しをしているということは、自分の理想に合ったご主人様に出会えていないと考えていいと思います。実際にA子は出会い系を使って、私の言葉責めメールに早くも反応しているんですから。
ここから先は、緩急の使い分けです。これもテクニックを要します。
何度かメールをするようになってきたら、今度は優しい態度で臨みましょう。そうしないと単に怖いだけの人というイメージが定着してしまって、リアルで会うまでに余計な時間が掛かってしまいます。
最初に「何この男?」と思わせておいて、しかし気になるというムードが出来たと思った時点で、今度は「最初から失礼しました。実はこういう雰囲気でないと燃えないほどのSなので…」と丁寧に説明をすると、「かなりの強いSだが、ちゃんとした社会人なので安心」というイメージが定着するのです。

メールで放置プレイ

こうなったら、もう口説き落としたのと同じです。
「いつ会えますか?」という言葉を切り出すだけです。この時点では、ちゃんとした受け答えを続けましょう。A子の場合はそのほうが安心するという感じだったのでそうしましたが、出会い系には色々なM女がいるもので、中には途中から「やっぱり最初の話し方のほうがいい」と言ってくる場合があります。その時は、遠慮なんていりません。メールだけでもガンガンに言葉責めをしてあげましょう。
A子と会う日まで1週間ほどあったので、どうせならこの1週間もちょっと色々と楽しんでやろうというSっ気が出てきたので、ここでは放置という技を使うことにしました。
前日まで1日に何通もメールをしていたのに、翌日は朝から突然メールを出さないようにしました。相手からは「あれ?忙しいのかな?」という感じのメールが入りますが、ここでもジッと我慢です。そう簡単に返信をしてはいけません。
だんだんA子は「何か前日に気に障るようなことを言ったかな?」と不安になり、送信したメールを読み返したりするようになります。その時点で思っていた駆け引きは読み通りだったようで、後でA子に聞いたらそう言っていました。
そうして夜になったら、「ごめん、今日は携帯がどうも調子悪くてメールできなかった」という主旨のメールを送れば、1日放置の完成です。

目覚めてしまった新しい世界

さて、A子と会う当日がやってきました。それまでにメールで言葉責めやら、放置プレイやら色々なSプレイを実践しているので、初めて会うにもかかわらずそんな気が全くしないというのは、私とA子に共通していることでした。
会ったらホテルに直行…といきたいところですが、ここで焦ってはいけません。あくまでも私はS、A子はMです。Sの男がヤリたがって気が急いている姿というのはMそのものなので、あくまでもA子がもじもじしてくるまで自分から誘ってはいけません。
簡単な食事をして、ホテルに誘いました。A子の顔色を見ていると、やっとホテルの話が出たと言わんばかりだったので、この時点でA子の身体は全身が感じていたことでしょう。
ホテルに入ってからのことは生々しいので割愛しますが、とても可愛い下着を着ていたのが印象的でした。最初から私に抱かれることを妄想しながら身支度をしてきたことを考えると、Sっ気に火が付くというものです。
次回も、そのまた次回も会うという話になってその日はお互いにSMプレイを堪能しましたが、次回からは私に会うまではノーパン・ノーブラで来るように指示しました。下着は私が持って行くので、それ以外は付けてはいけないと指示することで、A子はさらに新しい趣味に目覚めたのでした。

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